一戸建てのリノベーション事例(那覇市樋川)|沖縄中古住宅リノベーション

【雨音と音楽：ちょっと憂鬱な雨の日の朝でも音楽があれば特別な1日になる】をコンセプトに、観光客でにぎわう繁華街から少し離れた住宅街に建つ戸建てを民泊施設とするためにリノベーションを行った。

築年数が浅く既存状態の良い案件だったことから、今回も間取りや水周りの大きな改修は行わず、内装仕上げや家具のイメージを重要視したリノベーションとした。

既存フローリング張りとなっていた床は、メンテナンス性とデザイン性を考慮した塩ビタイル仕上へ変更。

壁は元々のシンプルな壁紙を張り替え、全体的に落ち着きのある配色でコーディネートした中に一部和室にはこだわりの夏水組ブランドのアクセントふすま紙を取り入れるなど、民泊施設ならではのインパクトある空間を造り上げた。

今回、キッチンやトイレ、浴槽等の水周りと換気扇は既存状態が良かったことから、工事後のハウスクリーニングにオプション追加した内容でメンテナンスすることで費用を抑えながら既存を蘇らせて再利用することが出来た。

元々築年数が浅い物件に関しては、既存の下地をそのまま再利用し表面仕上げに金額をかけられるためコストパフォーマンスの高いリノベーションが可能となる。

中古物件購入後のリフォーム検討をしているお客様は、物件選定後のご契約前に一度お気軽にご相談ください。